中部日本ギター協会主催/
「第16回ギターアンサンブルの集い」のご報告と御礼(2009年秋)
(合奏部会長 小林 秀明)
10月25日、中部日本ギター協会主催/「第16回ギターアンサンブルの集い」(於:名古屋港湾会館)は、多くの関係者の皆様の温かいご支援を賜り、お蔭をもちまして無事終えることが出来ました。協賛いただいた皆様には深く感謝しております。
久々の名古屋での開催で、愛知・三重・岐阜から10団体、約140名が個性を生かして、お気に入りの選曲で演奏しました。
ギターの美しさを追求するグループは、ポピュラーをしっとり弾く“サルビア”さんと、名曲「セビーリャ」に挑戦した“アンダンティーノ”さん。共に伝統を感じさせました。トリオになった“ドリームさん”は繊細な表現を目指していました。ギタリストに必要な歌を歌うことに挑戦した高蔵寺ギターアンサンブル。ラテンのノリを目指したキャリア組 ラス・ケルダスさんは、鋭いアーティキュレーションで魅力いっぱい。マンドリンを加えてのワイルドな表現を目指すMYギターアンサンブル春日井グループさん。オーソドックスなギター合奏の安城ギタークラブさんは全曲バッハに挑戦。全日本ギターコンクールで銀賞を獲得した名古屋市民ギターオーケストラは、3名の指揮者でバッハ、シューベルト、モーツァルトを個性的に披露。マイケル・ジャクソンを偲んで「ビート・イット」を演奏した“金山ギターアンサンブル”は、聴衆が飽きない工夫をして会場が沸いた。ゲスト出演・津市民ギターオーケストラは、小学生から実年と幅広い年令差を生かした”元気で生き生きした演奏”で、大きな拍手が湧き起こりました。皆さん積極的な内容であったと思います。
尚、集客に関しましては、チラシ4,000枚(A4サイズ) を市の施設250箇所等々に常設、中日新聞掲載(10/11)、協会員への配布などお願い致しました。 しかしながら、大ホールとしては、まだ努力不足でした。 来年は、10/10(日)名古屋市芸術創造センターホールを予定しており、さらに改善し臨みたいと存じます。
中部日本ギター協会は、“アンサンブルの集い”ほか、当協会主催イベントのみならず、ギター界発展のため努力し取り組んでまいります。今後もよろしくご支援の程お願い申し上げます。
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サルビア・2009 |

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ギタートリオ・ドリーム
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ラスケルダス |

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アンダンティーノ |

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津市民ギターオーケストラ |

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安城ギタークラブ |

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MYギターアンサンブル春日井 |

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金山ギターアンサンブル |

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高蔵寺ギターアンサンブル |

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名古屋市民ギターオーケストラ |

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合同合奏 |

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