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◆協会からのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・ |
「2019年には名誉会長・荒井史郎氏、名誉会員・花木一男氏の両名がご逝去されました。花木一男氏は3月23日にお亡くなりなって、4月号会報No.115にもご紹介しましたのでご承知の方も多い方お思いますが、荒井史郎氏は4月12日にお亡くなりになっていたにもかかわらず、半年以上も知らないでいたことが大変悔やまれます。お二人とも中部日本ギター協会設立当初から役員を務められ、地域のギター界の発展に大いに貢献されました。特に荒井氏は日本のギター界の発展にどれだけ寄与された方か。改めて私から口にする必要もないかと思います。
今年の総会(2月2日)でも出席者全員でお二人を偲んで黙とうを捧げました。お二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。」
中部日本ギター協会 本部事務局 |
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2017.05.18
「協会創立50周年記念誌発刊」
3年余り前より準備して参りました、中部日本ギター協会創立50周年記念誌が 5月1日完成、発刊しました。 各位様にはなにかとご支援ご協力をいただ誠に有難うございました。
記念誌は、全122頁、全体が青を基調としたフルカラー版で、
1.挨拶・祝辞
2.事業の歩み
3.歴代役員名、現会員名
4.名誉会員、役員、会員、コンクール入賞者の「私の一言」
5.沿革、組織図、規約、認定教授者名、トピックス
等を掲載しています。
言うなれば協会50年の事業活動、全歴史を見ることができ、協会員の私達や、 ギター愛好家にとりましても貴重な冊子となっております。この機会にぜひお
手元に置いていただけたらと思います。
頒布価格は協会員 1冊 1,000円、 一般 1冊 2,000円です。
本部事務局までお申し込み下さい。
表紙のデザイン
縦線はギターの6弦、横線は5線譜を表し、それをギターの象徴的部位、サウンドホールで、フレット線と弦で交差させ、ギター・音楽を表現しています。をちなみにサウンドホールロゼッタは、ギター製作家、加納木魂先生の「加納木魂 製作50周年記念モデル 2009年180号」ギターの写真です。現在は協会副会長、山下高博氏が所有しています。 |
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中部日本ギター協会50周年記念誌編集委員募集!
2017年に中部日本ギター協会が50周年を迎えるにあたって、50周年記念誌を編纂することとなりました。つきましては、編集をお手伝いして頂く方を募集いたします。
協会役員(理事、運営委員)23名は全員編集委員会に入って頂きますが、一般会員の方からも募集いたします。
・編集委員会は協会役員全員(現在23名)、及び会員より若干名募集。
・編集事務局員は6〜10名程度とする。(推薦と募集)
・編集委員会、編集事務局共、会長・副会長は在籍とする。
編集委員会は、編集事務局が企画・立案・紙面制作した資料を討議・検討・承認します。
また、最終的な資料全般の文書校正を行います。パソコン上の作業はありません。
@基本企画・制作物への意見・討議・決定
A紙面上の文書校正
B資料収集
C寄付金・広告取得活動
編集事務局委員は、編纂の基となる企画・立案・紙面制作全般を担当します。
6〜10名程度
<パソコン上> ワード・エクセル等、一定のスキルが必要
@記念誌全般にわたる企画
A紙面立案・作成
B文書投入
<紙面上>
@文書校正
A資料収集
B寄付金・広告取得活
2014年4月12日
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中部日本ギター協会は、中部地域のギター界の発展を願って様々なコンサート、コンクール、その他行事を企画・実施しています。2007年には役員も改正され若返りを図り、より良い協会にならんと鋭意努力しています。今年の役員会でも地元の若手ギタリストを支援すべく協会主催で若手のコンサート実施を決定しました。若いギター愛好家、プロを目指しているギタリストなどとお互いに協力しながら中部ギター界を盛り上げて行きたいと思っています。是非貴方も協会にご入会下さい。仲間と一緒にいろんなギターの行事に参加するのも楽しいもです。
お問合せは、メール(office@muse-ongakukan.com)、 電話(052-910-6700 ミューズ音楽館内事務局)で山下高博までお気軽にどうぞ。
尚、会員の方は会報「プラザ・デ・ギターラ」用にギター関係の「コンサート情報」や記事をお送り下さい。お待ちしています。
中部日本ギター協会
運営事務局 山下高博
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2014年役員会・総会のご報告
去る2月9日(日)10:00より2014年定例役員会が、14:30より総会がヤマハミュージック東海名古屋店地下会議室にて開催されました。
役員会には14名、総会には18名が出席され、総会成立に必要な過半数の出席数の条件も委任状が54名あり、出席者数と合わせて72名と言う事で、総会員数109名の過半数となり総会は成立致しました。
1. 2013年の事業報告と2014年の事業計画案
(1)運営事務局より 報告:山下高博
@新入会者3名、退会者9名 H.25年12月31日現在在籍数:107名) 退会理由:死亡1名、他、高齢のためなど
平成26年1月に2名入会で2月9日現在109名
A会報 3月と10月に発行
B後援コンサート 昨年度は下記4件を後援しました。
・5月19日 MYギターアンサンブル春日井第4回定期演奏会
・6月23日 第38回ギター音楽大賞(大阪)
・7月2日 酒井康雄&岩永善信 崇高なるギタリストの饗宴(名古屋)
・8月25日 第24回JGAギター音楽祭with全国学校ギター合奏コンクール2013
C定例役員会実施
昨年より定期的に(3ヵ月に1回程度)役員会を開き、各行事の進捗状況確認、懸案事項
の討議,情報交換などを行ってきました。
5月28日 ギター検定の等級変更(6段階⇒9段階)、他
7月30日 協会50周年記念誌編纂の提案、他
10月22日 アマチュア・コンクール課題曲決定、他
1月28日 50周年記念誌編纂、アンサンブルの集いのアンケート結果、他
・記念誌編纂については、全体としては記録・データを中心の内容が良いとの製作に賛成の意見が多いので、その方向性で役員会で議論し、寄付金、協賛金などの
見通しを立てて、協会からいくらの製作費を拠出するかの提案を行い、臨時総会に諮ることとなった。
D名誉会員・後藤昌治氏について
以前、名誉会員であった後藤昌治氏が現在名誉会員として名前がないのを受け、改めて名誉会員として登録することとなった。
E広報担当生田直基氏より広報事業計画案の発表
・協会イベントの外部への宣伝
チケットの学生料金設定の提案があり、コンクールのチケット料金を下記の様に設定することとなった。
◎アマチュア・コンクール 一般:1,000円 協会員及び小中学生:500円
◎名古屋ギターコンクール 前売:2,000円、当日:3,000円、大学生以下:1,000円
・イベント後の外部への情報発信(会報、雑誌記事、Web等)
・協会員が行うコンサートの情報発信
・協賛金の依頼窓口の一本化
2月の総会で年間行事計画が承認されたら、各企業に年間行事の案内と協賛金の依頼書を送付し、各イベント毎に協賛金の領収を行う。
(2)主催コンサート 報告:伊藤兼治
・2月22日(土)ジョイントコンサート
出演:益田典行、伊藤兼治、生田直基 広小路ヤマハホール
チケット販売は芳しくなく、皆さんのご協力をお願いいたします。
(3)第5回中部日本アマチュア・ギター・コンクール 報告:川瀬 寛
平成25年8月18日(日)10時30分から名古屋市名東文化小劇場で実施されました。
ゲスト審査員とゲスト演奏は新井伴典氏でした。
同日に東京と大阪のコンクールが重なったこともあり、申込みが少なく、本選出場者は25名、入場者数は105名で、収支は−97,089円の赤字となりました。
第6回中部日本アマチュア・ギター・コンクールはヤマハミュージックリテイリングの協力を得て、下記の様に決定しました。
日時:2014年7月27日(日)
会場:広小路ヤマハホール
(4)教授者部会 報告:長谷川恵子
@ギター検定
平成24年は下記の通り3回の検定試験を実施し、合格者は6名でした。 内東海三県以外からの合格者は4名。会場はミューズ音楽館。
3月3日(日) 合格者なし
7月28日(日) 合格者2名(中級4級1名、中級3級1名)
10月27日(日) 合格者2名(初級9級1名、上級3級1名)
その他、認定教室からの合格者2名(初級5級、初級6級)
今年の検定試験は下記のスケジュールで予定されている。
3月9日(日) 於:ミューズ音楽館
7月20日(日) 於:ミューズ音楽館
10月19日(日) 於:ミューズ音楽館
A冊子付CD『スパニッシュ・ギター・セレクション』の製作が完了し、昨年11月より発売し、現在までに約225枚が販売されている旨が酒井会長より報告。録音、編集、会場費、冊子、プレスなど製作総経費が約47万円で400枚強の販売で経費が回収できるとの報告がありました。是非会員皆さんのご協力をお願いしたい。
B認定教授者会(4/23)において、下記議題が検討され、決定された。
・検定試験の「級・課題曲&受験料・認定料」の見直し
・認定教授者登録料の見直し
C認定教授者
・新規登録:川瀬 寛氏 伊藤兼治氏
・退会者 :下垣恭栄氏 井澤正子氏 吉本光男氏
(5)名古屋ギターコンクール 報告:水野 猛/後藤正典
12月1日(日)に電気文化会館で、ゲスト審査員とゲスト演奏に福田進一氏を招いて実施。
応募者が激減と有料入場者数は低落傾向継続で82名(実売数87枚)となり、収支は約20万円の大幅赤字となりました。
1次予選応募者38名、2次予選は中部日本アマチュア・ギター・コンクールの総合優勝者1名を追加して31名が選出されました。当日は3名棄権して28名が演奏、6名が本選へ進みました。
協賛社は20社、SIEが現金の代わりに全員にチューナーの提供、協賛金は前年比+10,000円。
協会員は入場無料となっているが、改めて全員に招待状を送った事が功を奏し、昨年は協会員の入場者が増えた。
2014年は11月30日(日)に電気文化会館で実施予定。
ゲスト演奏は今後前年の優勝者に依頼する事となりました。
<課題曲決定>
◎1・2次予選:F.ソル作曲メヌエットOp.25(現代ギター社中野二郎編でダカーポあり、
リピートなしとする)
◎本選:J.S.バッハ作曲リュート組曲第3番BWV995よりガボットI&II (出版は限定しないがイ短調であること)
(6)ギターアンサンブルの集い 報告:生田直基
第20回ギターアンサンブルの集いは2013年9月16日に実施されました。
今後の「ギターアンサンブルの集い」の有り方、実施方法について今年は見直す年としてお休みすることとなりました。
子供〜大学生を巻き込んで新しい風を吹き込みたい。その為にも生田直基さんが中心となって酒井会長、小林合奏部会長、中西さんなどと連携を取って、来年9月の実施に向けて準備を進めることとなりました。下記項目が提案されました。
・デュオの部、ジュニアの部、大学生の部、シニアの部なども導入する。
・名古屋ギターコンクールの入賞者をゲストとする。
・名古屋市文化小劇場などこじんまりした会場を選ぶ。
・参加費、チラシのデザインなどを見直す。
生田直基氏が実行委員長に任命されました。
(7)フリーコンサート 報告:角谷治子
日時:7月14日(日)
会場;瑞穂市総合センター2F あじさいホール
今回は毎年実行委員長として主導してこられた工藤さんが亡くなられたため、開催が難しいと思われていましたが、角谷治子氏、野田洋子氏、中島京子氏の協力の下、42名の参加者を得、盛会になりました。参加費を協会員500円→1,000円、一般1,000円→1,500円と500円ずつのアップもあり、収支も2万円余りの黒字となりました。
今年は、川瀬寛氏、朝倉洋右氏らが中心に継続実施できるよう話し合いをしているところなれど、まだ結論に至っていないとの報告がありました。
2.2013年会計報告と2014年予算案 報告:中西幸男
各事業担当役員から提出された会計報告を元に会計事務局の中西幸男さんより纏めて報告を頂きました。
一般会計 特別会計 合計
収入の部 ¥2,308,703 ¥223,300 ¥2,532,003
支出の部 ¥2,601,185 ¥142,108 ¥2,743,293
収支差額 ▲¥292,482 ¥81,192 ▲¥211,290
以上の報告内容に監事の森長千臣さんの監査報告書を添付し、承認されました。
本部運営事務局と会計事務局を1本化してはどうかとの意見が出て、各部門の会計書式を統一する
ことで誰にでも簡単に集計できる様にしていくこととなった。
その共通書式を後藤正典さんが作成して提案頂くこととなった。
会費の徴収管理が最も煩雑な作業になるため、本部に会計担当を置く方向で検討することとなった。
3.その他
@ 協会への入会促進を図るため、入会案内のプログラムへの折込と入会受付を各イベント時に設置することとなった。
A 総会の日時は毎年2月の第2日曜日とすることが再確認された。第3日曜日との声もあったが年間行事の確定を出来るだけ早めにするためにも第2日曜日となった。
また、午前中の役員会は事前の定例役員会で代用することとし、2月第2日曜日は午後の総会のみとする方向で検討することとなった。
B その他会員の声
・CD「スパニッシュ・ギター・セレクション」の販売を兼ねて再び「銘器を語る、聴く」コンサートを実施てはどうか。
・ギター検定を呼びかけたり、会員には無料で検定のための講習会があると良い。
・ギター検定課題曲やアマチュア・コンクール課題曲の解説講座を開いてはどうか。
以上、17:45に総会終了し、18:00から21:00過ぎまで懇親会で楽しいひと時を過ごしました。
運営事務局 山下高博
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